びおれ's blog

いつまでも『美』しい『俺』でありたい。

短編小説

夢から出られない夢

目が覚めると自分の布団の上で寝てた。 目が覚めると言っても、意識があるだけであまりの眠気からか目が開かない。これはよくあるから、頑張って目開けなきゃーって思ってると、玄関の向こうで人の声がして、鍵がガチャリと開く音で緊張が走る。一人暮らしの…